支援法その1
学習障害での症状の中で、読む・書く・話す・聞く・計算する、 ことが困難な場合の支援法です。
- 1.読むことが困難 関心を示す本を与えるようにしましょう。 まずは本に興味を示し、読むことが苦痛にならないようにすべきです。 教科書が苦手でも、文字の大きな本など、別なものを与えてあげると よいでしょう。
- 2.書くことが困難 大きなマス目のノートにゆっくりと書くように教えましょう。 はみ出しても構いません。 書くことに慣れることが一番大切なのです。
- 3.話すことが困難 まず、「補充」することを行います。 否定や正す、といった方法よりも、こちら側から 補ってあげる、付け足すことを行うとよいでしょう。 話そうとしていることを直されたり、うまく伝えられないままだと ストレスがたまるばかりなので、こちらからうまく補充してあげることで 文を少しづつ教えていきましょう。
- 4.聞くことが困難 視覚から興味を引くようにしてみましょう。 例えば、写真や絵などを使って判り易くすることも良いでしょう。 聞かせる、というよりは興味を引き、周りの環境も静かにするなどの 配慮をし、時には文字を使うなどすることもよいでしょう。
- 5.計算することが困難 計算そのものを教えるよりも、絵やグラフなどを使い、 理解しやすい状況を作りましょう。 九九が苦手な場合は、数時そのものの概念を丁寧に教えましょう。 時には、電卓の利用もよいでしょう。