具体的には、
学習障害を持つ子に対して、どのような教え方をするとよいでしょうか。 学習障害の中で、どういった症状、問題があるのかを分析しましょう。
読む、書く、聞く、話す、計算する 全体的な問題なのか、部分的な問題なのか。 保護者の協力も得て、対応策を検討します。 そして、部分的に効率よく授業に取り入れていきましょう。
集中力を高める場合、教壇に近い席に変える、窓際や後方の席にしない。 長時間が無理な場合は、10分、15分など区切りをつける。
絵や写真、図などを取り入れ、視覚的にも理解しやすいようにする。 数字などの理解を促すため、視覚効果を取り入れる。 模型や実験、プリントを利用する。 本人が利用しやすい道具の使用を認める。
出来ることは大いに伸ばし、無理なことは無理強いしないことが大切です。 また、周りとの関係を築くためにも、教師側から他の生徒達への説明も 必要です。
その際、他の生徒達の精神面のフォローも大切です。 学習障害児童を助ける意識ばかりでは、協調は生まれません。 他の生徒達の理解と協力があってこそ、全ては成り立つとも言えるからです。
こうした関係を築くためには、教師の指導や熱意が必要です。 周囲の先生たち、校長、保護者との協力、意見も取り入れながら 授業を進めていきましょう。
学習障害を持つ子も、周りの生徒達も保護者も、自分も。 きっと大きく成長できるはずです。