個別指導について
特別支援教育に学習障害や注意欠陥多動性障害等の生徒に対して行われる 個別指導ですが、指導計画は以下の通りです。
- 1)委員会等のシステム作り
- 2)役割分担、日程の調整
- 3)実態の把握
- 4)学校、家庭、その他からの情報収集
- 5)発達過程、学習、生活等のトラブルや困難を詳細に調査
- 6)課題整理、生徒の課題の明確化
- 7)目標設定を行う
- 8)個別の目標設定、短期目標、長期目標
- 9)指導計画の実施
- 10)指導への評価
- 11)指導計画の見直し
これらが生徒一人一人に対して計画、実施が行われ、 生活の充実を図ることが目的です。
この計画が実施される為には、学校、教師、保護者の協力がなければ 実施できません。 特別支援教育の個別指導はまだ始まったばかりの制度であることからも、 一年ごとの実績や症例が重要となります。
またそれらは次年度へと受け継がれ、更に、学習障害等の生徒達が より生活しやすい環境を作ることにも繋がっていくのです。
制度に頼るのではなく、自らが制度を作り上げていく強い意識が 必要でしょう。 一人では不可能なことも、学校、教師、保護者が協力することで 可能となるのです。
こうした働きが、学習障害に対する理解を深める結果となることでしょう。